javokの日常

週3~5回いく映画鑑賞感想、たまに消化する積みゲーの感想、映画祭やドラマの話


映画館鑑賞リスト2019

映画:ビューティフルボーイ。ティモシー・シャラメの存在感たるや。

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ビューティフルボーイみてきました。

 

 

あまり情報を入れてみにいくのが好きではないので、予告を見る程度にみにいったんですけど。

あらまぁ。

ていうか、これも実際の話を元にした映画でしたね。

 

デヴィット・シェフ(父親)の本と、ニック・シェフ(息子)の著書の両方が原作のようだ(wikipedia)

あらましはというと、

両親が離婚して、特に曲がった育ち方をするでもなく、大学もいい感じに4つに合格し、物を書くのが趣味で、デヴィットの自慢の息子。

しかし、ある日、なんとなく興味本位で摂取してしまった薬物が。

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息子を変えてしまった。

そんな話。

いや、正確にいえば、彼の本質は変わってない。ただ、抜け出せないだけ。

しかも2年薬漬けだったことに、親は気づかなかった。そんな話。

でも、親って結構そういう物なのかもしれない。どうなんだろう。

子供いないし分からないけど。

そんな訳で、

大きくなった息子(現在)と、昔の可愛い可愛い息子(過去)が、交互にさし代わりながら、進行して行ったりする。

どうしてこんなことに・・・。と、そこにはそんな思いもあることだろう。

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ちょっとした興味本位で初めてしまった薬物。それの依存度が高く、なかなか断つことが厳しい。

ごめんね、全部僕が悪いんだ。

息子はそういう。

この、優等生なんだが、というか、本当はとてもいい子のはずなんだが、ていうかこの笑顔素敵すぎなんだが。似合いすぎる。

この役は彼しかいないだろう。

ティモシー・シャラメのピカピカした笑顔が素敵すぎるんだわ! 

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ヤダもう全部信じちゃいそう。

特に、お父さんと新しいお母さんとの間にできた弟たちと遊んでいるシーンなんか、神々しすぎる。

 

まあ、しかし。

このビューティフルボーイというのは、そんな薬物に一度でも手を出した人が、どう立ち直っていくのか、という話ではないんです。

再発を繰り返す、自分を取り戻すことの難しさ、を淡々と語っているのです。

お父さんのスティーブカレルが切ない、とかそういう単純な話でもないんです。

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息子が手を出したという薬物に実際に手を出してみて、息子の気持ちを慮ったり、

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何があっても息子を助けるんだ、みたいなー

感じでもないんです!!

俺だって頑張ってるんだ、でもどうしたらいいんだ!とりあえず気になってしょうがない!でも、もう疲れた、勝手に立ち直ってくれ! お前の責任だろう!みたいな葛藤も見えたりと。

いいんじゃないか?スティーブカレル。でも、高音ボイスはちょっと気になるが。

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そして、観終わった後に映画をみて感じたこと。

これの引きこもりバージョン・・・・を誰か映画にしてみてくれないだろうか・・。

正直、引きこもっている訳だから場面転換はしない気はするんだけど、引きこもりだけに焦点を当てた映画を私はみたことがない。

アメリカの社会問題が薬物なのだとしたら、日本での社会問題にも、薬物、あるいは引きこもり、自殺といったものが存在するのもまた然り。

と、映画館を後にしたのでした。

暗いままで終わる、という映画ではないので後味は悪くないです。

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