javokの日常

週3~5回いく映画鑑賞感想、たまに消化する積みゲーの感想、映画祭やドラマの話


映画館鑑賞リスト2019

映画:女王陛下のお気に入り、めっちゃ笑った。

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上映館が減ってきているので、早く見なくては!!

と見に行ってきました、女王陛下のお気に入り。

個人的に、ヨルゴス・ランティモス監督の映画ってあんま得意じゃなくって、

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聖なる鹿殺しも好きじゃなかったんですよ。

籠の中の乙女とかも。

 

とりあえず、出演者が気になってたんで、見に行ったんですけどね。

おいおい。めっちゃ面白いじゃねえか。

どうしてくれるんだ、ランティモス。

という感じでした。どうせ、シリアスな話なんだろお〜〜?て思って見に行ったんですけどね

まあ、シリアスはシリアスなんだけどさ、

基本的にめっちゃコメディだな!私にとっては!

この映画ですね、実は

女王陛下をエマストーンと、レイチェルワイズで奪い合う

という映画なんですよ、めっちゃここが面白いw

そしてね、

エマストーンののし上がってやるぜ、私が!

感もすっごい笑えるw どうしたもんかw

そして女王陛下自身も、子供のような感じの行動があったりと、凄い面白いw

ていう、しかし、おしゃれで笑える話をもってきたかと思うと、いきなりシリアスにもなるんだ。

女王陛下は、ウサギを籠に入れて飼っているんだけど、

それがやたら数が多い。

なんと17匹。

なんで17ヒキなのか?はこの直後に明かされるのだが、この話がなかなか切ないのだ。

このウサギについて話す言葉もなかなか印象的で、

レイチェルワイズはウサギのことは、ただ単にウサギと呼ぶのかだが、エマストーンはウサギとは呼ばない。

 

この対比もなかなか良い。

セリフや、言葉の端はしの表現が、この映画とても良い。

後、音楽、BGMと言っていいのかわからないけど、効果音に近いんだよね。

バイオリンで単音を引く、ターターターター。四分音符が4つ出てるみたいな。その合間に、違うなんだろ、打音かな、が聞こえる。

ター・ドン・ター・ドン・ター・ドン・ター・ドン

この繰り返し。凄い不吉。不安。これが良い。

また、魚眼レンズのようなものを使った写し方もとてもいい。

空間が、世界が歪んだような感じがして、とてもあっている。

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 全ての要素が、いい割合で全てあっている、そんな映画です。

また、アン女王、実は痛風を患っているせいか、段々と体が動かなくなるのですがこの演技もいい!

正直、天才作家の妻で、妻を演じたグレン・クローズの目で語る演技は素晴らしかったんだけど、アン女王もよかった! 半身麻痺みたいな感じで、顔が半分崩れるは、体は動かねーわ、時々、途轍もない虚無感に襲われた、ほうけるような顔も素晴らしい。

最終的に、こん3人がどうなってしまうのかーは映画で語られることになるが、このアン女王に、去来する、重いというのを感ぜすにはいられない。

 

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